皆さんこんにちは。
今日も張り切って行きます。
前回の続きからです。
AIには大きく二種類存在して、人間の代わりになって一つのことに特化している
特化型AI
ドラえもんのように柔軟に様々な問題に対応できる
汎用AI
の二種類で、汎用型AIを今の技術の延長で作るのは難しいという話でした。
今日は
その理由と、もしできてしまったらどうなるのか
これについて話して行きます。
結論から言うと
特化型のAIの開発と汎用型のAIの研究開発は根本的に異なっていてアプローチの仕方が違う。
ということだからです。
特化型AIは人が徹底的に理論やプログラミングを研究してAIに組み込むことで
成り立っています。特化型AIは事前に予測された問題にしか対応できません。
しかし汎用型AIに必要なことは物事を柔軟に判断して自分で解決する能力
これを組み込む必要があります。
汎用型AIに求められているのは人間が持つ「知能」というやつです。
では「知能」とは一体なんなのでしょうか?
実はまだ明確に知能についてわかっていないのです。
汎用型AIの研究・開発を行うにはまずは知能について知らないと進歩しないのです。
まだ汎用型AIの研究に関してはスタート地点と言っても過言でないと思います。
ドラえもんって冷静に考えてみるとすごいんですよ笑
あの対応力。人間を超える知能を持ってること間違いなし。。。
もし仮にドラえもんができてしまったら、つまりシンギュラリティが起これば・・
(シンギュラリティとは将来人間と同等以上の知能を持ったAIが開発されて
世の中が大きく一変するのでは?という予測です)
高い知能を持ったドラえもんが人間の発展から独立していって
我々の立場は本当に無くなってしまうのではないでしょうか。。
仲良く共存したいものですね。
今日のOutPut
- 知能を理解しないと汎用型のAIを研究開発できない
- 汎用型AIがめでたくできると人類史のの転換期になる
次回はもう少し二種類のAIについて掘り下げていこうかなと思います。
今日も見ていただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!