"0"からAI~ふらっとどうぞ~

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汎用AIへの道~大脳基底核~

みなさま。いかがお過ごしでしょうか?

今日も張り切って行きます。よろしくお願いします。

 

今回取り扱う脳の部分はタイトルにもありますが、「大脳基底核」についてです。

 

あまり聞いたことがない脳の部分ですが実はこれが汎用AIへの手がかりになるかもしれないのです!!

 

大脳基底核は大きく3つに大別できます。

一つ目は線条体

二つ目は側坐核

三つ目は扁桃体です。

 

線条体は置いておいて〜笑、側坐核は「快楽の中枢」と言われ、扁桃体は記憶と感情の管理に関係しています。

特に扁桃体ですが、何かに感動したことやネガティブになった出来事って結構記憶に残っていますよね?

これは扁桃体によるものなんですね〜〜

 

さあ、肝心な大脳基底核全体の機能ですが、主に我々の行動に深く関わっていて

 

報酬の予測が行われていると考えられています。

 

簡単に言えば、将来的に特になることをやって、自分にとってできるだけ都合の悪くなることはしないようにしているのがこの大脳基底核なのです。

 

ではどのように予測をしているのか?

これはドーパミンという物質が大きく関わっていて、例えば

何かある一定の条件が揃って報酬が得られた時に大脳基底核からドーパミン

たくさん放出されます。

大脳基底核はその報酬が得られた行動を覚えておいて、その行動をすればまた報酬が得られるのではないかと予測し実際に行動し、そして報酬を得られてドーパミンが放出される。この繰り返しをなのです。

 

逆に報酬が得られなかったらまた違う行動に移して報酬を狙いに行くのです。

 

実はこのメカニズムが我々の学習を支えているのです。

 

このドーパミンとはいかないけどAIにもこのプログラミングに書かれていることしかしないのではなく、自ら学習していけるシステムを作れば・・恐ろしいな

 

このOutPutをしていて思ったのですが・・

ドーパミンによって我々の行動が支配されているかなと思いました・・

 

なんか怖いですね・・笑

 

今日も見てくれてありがとうございました!!

 

参考文献:

・コンピューターで「脳」がつくれるか

AIが恋に落ちる日

技術評論社

 

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